こんにちは!
ワーキングマザーとして事務職で正社員として働きながら子育てを両立している、くるみんです。
子育てと両立できる仕事に就きたいんだけどなかなか見つからなくて…。
それだったら残業も少ない事務職がオススメだよ。
ワーキングマザーに人気の事務職ですが、マルチタスクをこなす主婦のスキルを求めている企業はたくさんあります。
ただ、人気の職種のため応募人数1名の枠に数十人の応募が来ることもあります。
そのため、闇雲に転職活動をしても「内定」までたどり着くのは一苦労です。
この記事では、事務職歴15年のわたしが事務職未経験でも最終的に正社員で働けるようになる方法を解説していきますね。
事務職ってどんな仕事?
事務職とは、ビジネスを裏側からサポートするお仕事です。
・事務職ってどんな職種があるの?
・事務職についてもっと詳しく知りたい
そんな方は、こちらの記事をチェックしてください。
なぜ事務職がワーママに人気なの?
事務職が人気な理由って知ってますか?
ひとつずつ理由を紹介していきますね。
転勤が少なく、休日が多く生活リズムを崩さず業務に取り組むことができる
企業によりますが、土日祝休みの会社が多く勤務時間も9時から18時までなので、子どもを送ってから出勤することも可能です。
異動・転勤も少ないことから住んでいる地域を離れる可能性がほぼないのも嬉しいポイントです。
今の生活リズムを大きく崩すことなく、働いてキャリアを積んでいける点がワーママに人気です。
外出の機会が少なく、ノルマもないため肉体的にもラク
事務職はお金を生む仕事ではなく、お金を生む人がスムーズに業務に取り組んでいけるようにサポートするのがお仕事です。
そのため、事務職にノルマはありません。
(実際、ノルマがある求人を見たことがありません)
ノルマに追われることがないため残業も発生しにくくなります。
また、営業職ほど外出する機会が少ないため、渋滞に巻き込まれて帰社が遅くなる可能性もありません。
突発的に帰宅時間が遅くなることが少ないため、段取りが組みやすいのも子育て世帯に嬉しいポイントです。
ルーチンワークで仕事の流れが掴みやすい
ルーチンワークが多く、業務内容を共有できることも嬉しいポイントです。
誰でも作業できるようにマニュアルを完備することで急なお休みにも対応できることが多いです。
締め日なども毎月決まっているので、間に合うように日々の業務をコツコツ進めていくことで急な欠勤にも対応できます。
慣れてくると子どもの体調を見ながら、早めに作業を進めて風邪の時に対応できるようにするなど対策が出来るようになってくるのも嬉しいポイントです。
子育て中のスタッフも多く、協力できる環境が整っているのも嬉しいです。
未経験でも事務職で働くことはできる?
結論をいうと、出来ます。
ただ事務職の有効求人倍率は高く求人数もそれぼど多くありません。
(1名枠に数十人応募があることも珍しくありません)
若い世代なら未経験でも受かる可能性がありますが、それでも経験者が優遇されるのが現状です。
事務職はお金を生む仕事ではないため、多くの人数を採用できないのが現実。
離職率も高くないため、魅力的な企業ほど席が空かないのが現実。
未経験の私が事務職に就くのは難しそうね。
諦めたほうがいいのかしら?
諦めないで!未経験でも事務職に就ける方法があるのよ
そうなんですね!
未経験でも事務職に就ける方法ぜひ教えてください。
有効求人倍率の詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
派遣社員として勤務して事務職の経験を積む
未経験の方は、まず実績を作ることが大事。
未経験の職種でいきなり正社員を目指すのは狭き門。
まずは、転職した際に即戦力になれるようにキャリアを積んでいくことが大切です。
事務職を多く取り扱っている派遣会社に登録をしてまずは求人に応募してみましょう!
パートって未経験でも挑戦できるイメージがありますが意外と即戦力を求められます。
求人倍率も高いため、パート勤務の求人だけに絞るのはやめましょう!
ワーママに派遣社員がオススメポイント5選
ワーママに派遣社員がオススメの理由5選をお伝えします。
おすすめポイント①:求人を紹介してくれる
派遣では、事務職の求人が多数あり日々新しい求人が更新されています。
キャリアコーディネーターさんが、条件にあう求人を多数紹介してくださいます。
そのため、求人サイトに複数登録して応募するといった作業を行うことなく仕事を見つけることができます。
条件に合う求人を紹介してくれるのは嬉しいポイントですよね
おすすめポイント②:面接のとき、営業担当が同行してくれる
面接だと、面接官と求人応募者というイメージがありますが派遣は営業担当者が同行してくれるんです。
面接日の30分ほど前に集合して、営業担当と打合せを行い面接となります。
面接の質問で分からないことなどあれば営業担当者がフォローしてくれることも多々あります。
営業担当が職種内容なども改めて確認してくださったりするので求職者にとっては心強い味方です。
派遣の面接は、ガチガチの面接ではないことも多いです。
リラックスして挑めるのも嬉しいポイントです。
おすすめポイント③:内定が出るのが速い
面接を受けたあと、営業担当者と感触について打ち合わせを行います。
その後、条件などに相違がなければすぐにお仕事決定なんてことも多々あります。
その日に合格連絡が来ることも多々ありました!
転職活動は長くなればなるほど、不安と孤独で押しつぶされそうになりますよね。
早く次の仕事が決まるのは求職者にとってはめちゃくちゃ嬉しいポイントとなりますよね。
おすすめポイント④:パートより時給が高い
住んでいる地域にもよりますが、私が住んでいる地域の派遣事務職の求人は¥1,250~と高くなっています。
その他、通勤代なども出るため正社員とあまり変わらない給料を得られることもあります。
営業のスキルが活かせる貿易事務やCADオペの仕事はさらに給料が高くなります。
正社員より稼いでいる派遣スタッフって多いんですよ
おすすめポイント⑤:多数の職場で経験を積むことができる
派遣元が一緒なら勤務先を変えても経歴が継続されます。
(下記のように履歴書に書くことができます)
20✖✖年〇月~ 〇〇派遣株式会社
20✖✖年〇月~ 現在に至る
そのため、いろんな職場・職種にチャレンジすることができます。
(職務経歴書には詳しく記載する必要が出てきます)
事務職とひとことで言っても業務内容は多岐にわたります。
正社員になる前に、いろんな職種にチャレンジし経験を積めるのは、キャリアアップを目指すワーママにも嬉しいポイントです。
自分に合う職種を選ぶことは、キャリアアップする上で欠かせません。
正社員につくとなかなか転職できないため、定職に就く前に見極めができるのは嬉しいですね
自分に合う派遣会社の選び方
人材派遣会社は、40,000社以上日本に存在しています(2024年現在)
派遣会社を見極めず、闇雲に登録して派遣先を決めた結果
・サポートが手薄
・面談を蔑ろにする
・求職者ファーストではない対応
上記のような対応に心身ともに疲れてしまう結果になりかねません。
しっかり見極めて自分に合う派遣会社を選ぶようにしましょう。
はじめての人は大手の派遣会社を選ぼう
- 求人数が多い
- 派遣実績が豊富
- サポートが手厚い
大手の派遣会社は派遣実績が多いため、派遣先や求職者からの信頼も高く、求人数も豊富です。
多くの人材を派遣しているノウハウから、手厚いサポートを受けられることも期待できます。
住んでいる地域に近い事業所を選ぼう
地域によって紹介される求人数も異なります。
住んでいる地域に近い事業所を選ぶことにより通勤時間が少ない求人を紹介される機会も増えます。
大手派遣会社の登録先は都会で実施されていることも多いですが、事業所にも目を通すようにすると紹介に繋がりやすく安心です。
希望職種が少ない派遣会社は避けよう!
派遣会社により、取り扱う職種は様々です。
工場の求人、エンジニアなど専門の職種しか扱っていない派遣会社もあります。
事務職を希望しているのであれば、事務職を多数取り扱っている求人を選ぶことが大切。
おすすめの派遣先ランキング:1位~3位
初めての方や子育てと両立しながら勤務したい方は、ノウハウを多く持っている大手派遣会社がオススメです。
その中でも、事務職の求人数が多い派遣会社を選ぶことがとても重要になってきます。
派遣会社名 | おすすめポイント |
👑ランキング:1位 パーソルテンプスタッフ https://www.tempstaff.co.jp/ | ・求人数は業界トップクラスで取引先企業も豊富 ・特に事務職の求人数は多く、事務職を目指す方は登録しておきたい派遣会社 |
👑ランキング:2位 アデコ https://www.adecco.co.jp/ | ・大手企業や外資系企業の求人多数 ・在宅勤務OKの求人多数 |
👑ランキング:3位 マイナビスタッフ https://staff.mynavi.jp/ | ・事務求人の中でも希望条件に合う仕事が探しやすい ・事務経験未経験可の求人も多数 |
未経験可の求人は希望者も多くなりがちです。
内定を早く勝ち取るには1社に絞らず複数の派遣会社に登録することをオススメします。
派遣社員から正社員になるまでのステップを紹介
派遣社員から正社員になるための方法をご紹介します。
ステップ1:紹介予定派遣を利用する
紹介予定派遣とは、派遣先の企業に直接雇用されることが前提になっている仕組のことを指します。
派遣社員として勤務したのちに、双方の同意が得られた場合は直雇用として働くことができます。
絶対に正社員になれるわけではないですが、ゆくゆく正社員として働ける可能性が派遣雇用より高くなります。
派遣社員として働き、事務職スキルを身に付けた後紹介予定派遣の仕事に派遣先を変えるのもひとつの手段です。
紹介予定派遣だからといって、必ず正社員になれるワケではありません。
「契約社員」として雇われる場合も多いため条件はしっかり確認するようにしましょう!
ステップ:2 事務職への転職で有利になるよう資格を取得する
正社員での転職を成功させるには、まず書類選考を通過する必要があります。
書類でアピールするためには、資格は有効な手段です。
・事務職のスキルがあります。
・資格(知識)があることで即戦力になれます。
上記のように、事務職の転職でアピールできる資格を取得するといいです。
事務職への転職で役立つ資格ランキング
私は営業事務として、勤務していますがパスコンスキルの他、経理、電話対応、軽く秘書のようなスキルも求められています。
事務職にはいろんな職種がありますが、ランキング1位~3位の資格を取得していればどの分野でもアピールに繋げることができます。
資格ランニング | 詳細 | 取得を目指すならここ |
👑ランキング:1位 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) | https://mos.odyssey-com.co.jp/ Word、Excel、PowerPointなどの利用スキルを証明する資格 | ” title=””>🔴ハロー!パソコン教室 ※オンラインでMOS対策講座が受けられるサイト |
👑ランキング:2位 簿記3級 | https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci.html 経理に関する知識を証明する資格 | ” title=””>🔴ジャスネットキャリア ※経理に関する知識を動画で 学べるサイトです |
👑ランキング:3位 ITパスポート | https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html ITに関する基礎知識を持っていることを証明する国家試験 | 🔴https://www.u-can.co.jp/ ※資格取得を自宅で! 手厚いサポートが嬉しい |
子育てと仕事しながらの資格取得はとても大変。
隙間時間を活用しつつ、自分のペースで少しづつ勉強していきましょう。
ステップ:3 転職活動を行い、正社員として働ける企業に転職する
派遣先で正社員になれる見込みがないようであれば、正社員として勤務できる企業に転職しましょう。
派遣社員から直雇用で雇う企業は稀のため、小さな希望に時間をかけるのは非常にもったいないです。
派遣社員として事務員として働いた経験があれば、スキルは十分です。
自信を持って転職活動を行いましょう。
正社員として一度も働いたことがないわたしでも事務職で正社員になれています。
みなさんはそれ以上にスキルがあるはず!自信を持って!
【ワーママに人気】事務職で派遣社員から正社員になるには?についてのまとめ
【ワーママに人気】事務職で派遣社員から正社員になるには?について、解説しました。
事務職の経験を積んで将来的に正社員として勤務することは可能です。
私は、正社員で勤務した経験はありませんでしたが、事務職のスキルと経験を高めることで正社員になることができました。
子育てしながら働くことはまだまだ大変なこともありますが、この記事が参考になれば嬉しいです。
※この記事では、PRを含んでいます
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