「仕事や副業を頑張りたいのに、なぜかやる気が出ず気分が乗らない…」
そんな経験はありませんか?
なかなかモチベーションが上がらず、「今日も1日ムダに過ごしてしまった…」と自己嫌悪に陥ったこと、きっと一度はあるはずです。
私自身も、「モチベーションが上がらず、せっかくの土日をダラダラ過ごしてしまった…」と後悔した経験が何度もあります。
実際、天候や家族との出来事、仕事のトラブルなど、私たちの気分は日々の環境や出来事に大きく左右されます。365日ずっとやる気MAXでいられる人なんて、ほとんどいませんよね。
でも、モチベーションの波に流されてばかりでは、目標に向かって進むことはできません。
だからこそ大切なのが、「やる気がない日でも前に進める」仕組みや工夫です。
このブログでは、ワーママ歴12年のくるみんが実践している、
モチベーションに左右されず、淡々と行動を積み重ねるための仕事術3選を紹介します。
- モチベーションに左右されずに行動する方法
- やる気が出ない日でも前に進むための具体的な工夫
- ワーママでもできる「無理しない」仕事の進め方
仕事術①:業務をルーチン化して「やる気が出ない日」でも動ける仕組みをつくる

ルーチンワークとは、日常的に繰り返し行う業務のことを指します。
- 書類の置き場所を固定する
- 日報を入力するタイミングを決めておく
- メールをチェックする時間帯を統一する
- 一日のスケジュールを組むタイミングを決めておく
このように、日常的に発生する業務をあらかじめルーチン化することで、「考えなくても自然に作業に取り組める状態」をつくることができます。
感情や気分に左右されずに業務が進められるため、モチベーションが低い日でも安定して働くことができるようになります。
ルーチンワーク化のポイント
- 席に戻ったらまずメールチェックをする
- 出社したら最初にスケジュールの棚卸をする
- 毎週○曜日に定例ミーティングを設定する
このように、「曜日」「動作」とセットにしてルーチン化するのがコツです。無理なく習慣として定着しやすくなりますよ。

「やる気がないから」といって歯みがきをサボる日はないですよね?
それと同じで、最初は意識してやっていたことでも、習慣にしてしまえば自然とできるようになりますよ。
仕事術②:モチベーションが上がらない原因を見つけて“対策”につなげる

モチベーションとは、「やる気・やりがい・目的に向かうための行動を生み出す力」のこと。
このモチベーションが下がってしまう原因をきちんと理解しないまま過ごしていると、改善の糸口が見えないまま無駄に時間を過ごしてしまうこともあります。
まずは、「なぜモチベーションが上がらないのか?」を自分なりに深掘りしてみましょう。
- 気圧の変化で体調がすぐれない
- 生理痛がつらくて動くのも億劫
- 肩こり・頭痛がひどく、業務に集中できない
- 前日の飲酒で体がだるく、やる気が出ない
- 仕事でトラブルがあり、気持ちが沈んでいる
- 家庭や育児の悩みが頭から離れず、仕事に身が入らない
やる気が出ない原因は、人それぞれ異なります。
一概に「これをすればモチベーションが回復する!」とは言えないのが正直なところ。
だからこそ、「自分にとって効果のある回復方法」を見つけておくことが大切なんです。
慢性的な不調には対策を
上記のような原因のうち、慢性的に起こっているものに関しては、日頃から対策をしておきましょう。
- ストレッチや軽い運動で身体をほぐす
- 睡眠や食事を見直して体調を整える
- 痛みや不快感が強いときは、思い切って休む選択をする
生理痛がつらいときなどは、無理をせず、体をいたわる日と割り切るのも一つの方法です。

私は片頭痛や生理痛がつらい時期があるので、温めグッズを常備して対策しています。
体の調子が整うと、自然と気持ちも上向いてきますよ。
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- 仕事でトラブルがあり、落ち込んでモチベーションが上がらない
- 家庭や家族間でトラブルがあり、仕事にまで引きずってしまっている(ケンカや育児の悩みなど)
こうした「心の引っかかり」がモチベーション低下の原因になっている場合は、できるだけ早く解決の糸口を探すことが大切です。
特に家族間のトラブルは、身近だからこそ人には相談しにくいもの。
ですが、そのままにしておくと仕事や自分自身の気持ちにも影響を与えてしまいます。
たとえば、「ケンカを翌日に持ち越さない」「仲直りのルールをあらかじめ決めておく」など、家庭内でのルールを話し合っておくと、気持ちの切り替えがしやすくなります。

我が家でも時々ケンカをすることがあります。
でも、できるだけ翌日に持ち越さないように、寝る前には「ごめんね」と伝えて終わらせるように心がけています。
スッキリした気持ちで翌日を迎えると、仕事への集中力も変わってきますよ。
仕事術③ モチベに頼らない!集中しやすい作業環境の整え方

職場での休憩時間の過ごし方ひとつで、午後からの仕事のパフォーマンスは大きく変わります。
限られた時間でもリフレッシュできる工夫を取り入れて、ストレスを上手に解消していきましょう。
休憩時間にできるリフレッシュ方法①|好きな音楽を聴いて癒される

推しやお気に入りの音楽に触れるだけで、心がほっと癒されて幸せな気持ちになりますよね。
たとえ短時間でも「好きなこと」に触れる時間は、心と体をリセットする大切なひとときです。
おすすめは、15〜20分ほどのプレイリストを作っておくこと。
いつでも手軽に再生できる状態にしておくと、すきま時間にサッと気分転換できます。

私は、お弁当を食べながらお気に入りの曲を聴くのが定番のリフレッシュ方法です。
ほんの少しの時間でも、「自分の好き」に触れることはやる気の再起動に繋がりますよ。
休憩時間にできるリフレッシュ方法②|ストレッチで体のコリをほぐす

ストレッチは、心身ともにリフレッシュできる効果的なストレス解消法のひとつです。
座ったままでもできるストレッチや、更衣室などの限られたスペースでできる軽い運動を取り入れてみましょう。
特にオフィスワークで凝りやすい、肩・首まわり、長時間の座り仕事で疲れがたまりやすいお尻や脚まわりのストレッチがオススメです。

私は、首肩のストレッチに加えて「頭皮マッサージ」もよく取り入れています。
頭がスッキリして、午後からの集中力もぐんと上がりますよ。
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休憩時間にできるリフレッシュ方法③|ホッとするドリンクで心を落ち着かせる

仕事中は、つい時間に追われて「ホッとする時間」を見失いがちですよね。
そんなときこそ、一杯の温かい飲み物が気持ちを切り替えるきっかけになります。
温かい紅茶やコーヒー、好きなフレーバーのハーブティーなど、お気に入りのドリンクをデスクに常備しておくのがおすすめです。
香りや温かさに癒されることで、ストレスが和らぎ、気持ちに余裕が生まれます。

私は毎日、休憩時間に温かい紅茶を飲むのがルーティン。
体がポカポカしてホッとできるので、午後の仕事にも前向きになれますよ。
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おすすめのオフィス向けドリンク5選
- 紅茶
クラシックな紅茶は、リラックス効果があり、午後の仕事にもぴったり。心を落ち着ける時間が作れます。 - ジンジャーティー
生姜のピリっとした味わいが体を温め、免疫力を高める効果も期待できます。特に冷え込みがちなオフィスでぴったりのドリンクです。 - コーヒー
少し集中したいときや眠気覚ましにはぴったり。カフェインで仕事の効率がアップします。 - 炭酸水
シュワシュワ感が特徴的な炭酸水は、飲むだけで気分がリフレッシュされ、午後の仕事もスッキリとした気分で取り組めます。
レモンやライムを加えることで、さっぱりとしたフレーバーを楽しめます。 - ハーブティー(ミントティーやラベンダーティー)
リフレッシュや気分転換に最適。スッキリとした香りで心がリフレッシュします。
【やる気にムラがある】モチベーションに左右されない仕事術3選のまとめ
今回は、「モチベーションに左右されない仕事術3選」について解説しました。
- 仕事術①:業務をルーチン化して「やる気が出ない日」でも動ける仕組みをつくる
- 仕事術②:モチベーションが上がらない原因を見つけて“対策”につなげる
- 仕事術③ モチベに頼らない!集中しやすい作業環境の整え方
仕事に対するやる気のムラは誰にでもあること。大切なのは、そのムラに振り回されずに安定して業務をこなす方法を見つけることです。
これらの方法が、皆さんの仕事の進め方に役立つことを願っています。少しずつ取り入れて、より効率的で快適な仕事ライフを実現していきましょう。
このブログが、仕事を頑張る皆さんの参考になれば大変嬉しいです。
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