
お友達が出産したのでお祝いを贈りたいのですが、何をプレゼントしたら喜ばれるのかわからなくて悩んでいます…。

出産祝いって、選択肢が多すぎて本当に迷っちゃいますよね。
今回は、2児のママであり、現在は小学生の子どもを育てている私・くるみんが、子育て中に実際にほしい!と思ったアイテムを紹介していきます。
10年以上経った今でも、鮮明に覚えているくらい印象的なアイテムたちです。
出産直後のママにとっては、「赤ちゃん向け」だけでなく「ママ自身をいたわるギフト」もすごく嬉しいもの。
この記事を参考に、ぜひ心から喜ばれる出産祝いを選んでみてくださいね。
- 出産祝いってどんなものがあるの?
- 出産祝いの相場ってどれくらい?
- 実体験から厳選!絶対に喜ばれる出産祝いギフト5選
出産を頑張ったママに贈る!本当に喜ばれるお祝いギフトランキング

出産祝いというと、赤ちゃんの洋服やおもちゃなど「赤ちゃん向けのアイテム」を選びがちですよね。
でも実際、そういったベビーグッズは親戚や家族から贈られることが多いんです。
そこで注目したいのが、出産という大仕事を乗り越えた「ママ自身」へのご褒美ギフト。
強い痛みに耐え、命がけで赤ちゃんを産んだママだって、ねぎらいの言葉とともに「自分のためのプレゼント」を受け取れたら、とても嬉しいはずです。
この記事では、産後のママがもらって本当に嬉しいギフトにフォーカスして、ランキング形式でご紹介していきます。
出産祝いの意味は?昔の風習と現代の考え方の違いとは

出産祝いは、生まれた赤ちゃんに妻の実家から祝い着を贈るしきたりから始まったといわれています。
生後約1カ月の「お宮参り」では、この祝い着を赤ちゃんに着せて、健やかな成長を願うのが習わしでした。
また、生後7日目の「お七夜」には、名付け親が子どもの名前を書いた奉書紙(命名書)を、鯛や鯉などの縁起物と一緒に贈り、親族に子どもの名前をお披露目する風習もありました。
現代では、出産祝いは赤ちゃんへの“初めてのプレゼント”であると同時に、
命がけで出産を終えたママへの労いの気持ちを込めたギフトとして贈られるようになっています。
出産祝いの相場|親族・友人・職場別に解説
出産祝いは、贈る相手との関係性によって金額の相場が大きく異なります。
以下では「親族」「友人・知人」「職場の同僚や上司」など、関係性ごとの目安を紹介します。
親族へ贈る場合:1万円〜3万円が相場

親や兄弟姉妹、義理の家族など、身内に出産祝いを贈る場合は1万円〜3万円程度が一般的な相場です。
特にお祝いごとが大切にされる地域では、もう少し高めになることもあります。
仲の良さや経済状況、地域の慣習によって金額は前後するため、迷ったときは周囲の親族に相談してみるのもおすすめです。
友人・知人へ贈る場合:3,000円〜1万円が目安

友人や知人に出産祝いを贈る場合、3,000円〜1万円が相場です。
関係性の深さによって調整すると良いでしょう。
- 親友や付き合いの深い友人:5,000円〜1万円
- たまに会う友人・知人レベル:3,000円〜5,000円
あまりに高額なお祝いを贈ると、相手に気を遣わせてしまうこともあります。
負担にならない範囲で、感謝と祝福の気持ちを伝えるギフトを選びましょう。
絶対に喜ばれる!出産祝いギフト【ママ向け5選】

出産を終えたママに、実際に「もらって嬉しかった!」と感じられるギフトを、ランキング形式でご紹介します。
赤ちゃんへのプレゼントも素敵ですが、頑張ったママ自身へのご褒美ギフトを選んでみませんか?
第5位|ガーゼ素材の前開きパジャマ(授乳・帝王切開ママにおすすめ)

出産後のママは、頻回授乳やおむつ替えでゆっくり休む時間がなかなか取れません。
赤ちゃんが寝ているすきに一緒に仮眠をとるなど、“パジャマ姿で一日過ごす”ということも珍しくありません。
たとえば…
- 抱っこしてあやす
- 抱っこしたまま寝る
- 授乳しながら添い寝
このように、赤ちゃんと触れ合う時間のほとんどが「パジャマ姿」ということも。
だからこそ、ママが心地よく過ごせるパジャマ選びはとても大切です。
特におすすめなのが、
- 前開きで授乳しやすいデザイン
- やわらかくて肌ざわりの良い「ガーゼ素材」
- 帝王切開の傷にもやさしい、締めつけないタイプ
赤ちゃんの服やおくるみなど“ベビー向けの素材”にこだわる方は多いですが、ママ自身が着るものも見落としがちです。
出産をがんばったママに、「やさしさ」を届けるパジャマのプレゼントを選んでみてくださいね。
第4位|日焼け防止対策に最適な帽子

産後は、意外にも早い段階で外出する機会が増えます。
例えば、1ヶ月検診で病院へ行く時や、赤ちゃんが1歳を過ぎたあたりからは、公園などへの外出も増えるものです。
特に赤ちゃん連れで外に出る際、日傘を持って出かけるのはとても大変ですよね。
そこでおすすめなのが、日焼け防止対策として活躍する帽子です。
- 洗濯機で簡単に洗える素材で、手入れがラク
- どんな服にも合わせやすいシンプルなデザイン
- 遮熱性が高い素材で日焼け対策がしっかりできること
特に、かさばるデザインや洗えない素材の帽子は避けた方が無難です。
外出時に気軽に使える、シンプルで使い勝手の良いデザインの帽子を選んであげると、ママも赤ちゃんも快適に過ごせますよ。
両手が塞がることが多いため、帽子が飛ばないようにひも付きタイプを選ぶことも忘れずに!
第3位|産後ママに最適!野菜たっぷり栄養満点スープセット

出産後は、体がボロボロの状態でも、退院後には赤ちゃんのお世話と家事が待っていますよね。
里帰り出産をする方もいらっしゃいますが、以下のような理由で里帰りをしないご家庭も増えています。
- 両親が高齢でサポートが難しい
- ご実家が遠く、頻繁に帰れない
- 二人目の出産で家に戻ってきたばかり
そんな中で、サッと栄養満点のスープが手軽に飲めるアイテムは、産後のママの体にも優しく、喜んでもらえるギフトの1つです。
栄養バランスが良いスープであれば、忙しい時でも簡単に体調管理ができるので、ママにとって非常に助かります。
特に、調理不要なレトルトやフリーズドライタイプのスープセットは、手軽に栄養を摂ることができ、産後の疲れた体にぴったりです。
第2位|出産祝いに喜ばれる!産後ママが助かるバスローブ
お風呂あがりは、赤ちゃんのお世話を優先して、ママ自身は後回しになりがちです。
その結果、体を拭かずに赤ちゃんのお世話をして、気づけば体が冷えてしまった…というママも多いはずです。
ママの体を風邪から守るためにも、バスローブはとてもおすすめです。
特に、紐で結ぶタイプのバスローブだと、着るのに時間がかかってしまうので、頭からすっぽりと被れるタイプを選ぶと、素早く着用できて便利です。

5月出産で比較的気候がいい時期に出産しましたが
それでも寒くて凍えていたのを覚えています。
第1位|必要なモノを自由に買える【現金】

現金の出産祝いは、ママ自身が本当に必要なモノを自由に選んで購入できるため、とても実用的です。
赤ちゃんに使うアイテムはもちろん、家族でのお祝いの費用に充てるなど、用途もさまざま。
実際、赤ちゃんとの新生活には予想以上にお金がかかります。
例えば、
- お祝いの写真撮影
- ベビー服
- ミルクやオムツなどの日用品
こうした出費に現金があると、非常に助かるのです。
もちろん、贈る相手との関係性にもよりますが、現金に抵抗がなければ、とても喜ばれる選択肢のひとつです。
「現金だけだと味気ないかな…」と気になる方は、ガーゼやスタイに変身する祝儀袋に包んで贈るのもおすすめですよ。
【出産祝いはこれで決まり】リクエストしたいママ向けギフト5選
出産祝いに絶対喜ばれるおすすめギフト5選をご紹介いたしました。
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- 絶対に喜ばれる!出産祝いギフト【ママ向け5選】
出産後はほんとうに忙しくママさえ自分を労わることができなくなります。
ぜひ、出産を頑張ったママへ出産のお祝いを贈って出産をお祝いしてあげてくださいね。
この記事が、出産依頼のギフト選びの参考になると大変嬉しく思います。
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